体外受精法(IVF)や、顕微授精法(ICSI)が必要なケースについて


自然妊娠が難しい場合に、医療の手でサポートします


不妊治療には、実にさまざまな方法があります。

もしかするとこのページにたどり着くまでにたくさんのキーワードに触れられて、ご自身がどのような選択をしたらよいか不安や疑問が高まっているかもしれません。


ここでは、ご夫婦にとって自然妊娠が難しい場合に有効な選択肢である体外受精法(IVF)や、顕微授精法(ICSI)についてご説明いたします。

これらの治療法は、排卵誘発から授精、胚移植までを医療の手によってサポートし妊娠の可能性を高める不妊治療となります。

医療の手、と聞くと不安を抱く方も多いかもしれませんが、もしかしたらこの治療法はご夫婦にとって必要な方法となりえる場合もありますので、一歩ずつ理解を進めることで選択の幅をひろげてください。


私どもは不妊治療専門クリニックとしてすべてのご夫婦の夢の実現のお手伝いができれば幸いです。



豊田市

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体外受精法 (IVF) ・顕微授精法(ICSI)

~新たな命への第一歩~

妊娠を望むすべての方に幅広い不妊治療をご提案いたします。

  • Point 01

    体外受精法と顕微授精法の違い

    体外受精法 (IVF)は、採卵した卵子と精子を培養液の中に一緒に入れて受精させる方法です。

    一方、顕微授精法(ICSI)は、精子1個を細い針を使って直接卵子に注入する技術を用います。


    精子の運動能力などの要因によって受精が難しい場合に顕微授精法が選ばれるケースが多いのですが、ご夫婦ごとに要因は違いますし、ご夫婦ごとに治療に対する考え方も違いますので、専門医による総合的な治療計画によって丁寧に治療を進めていくことになります。

    どのような選択をする場合も、十分に説明をお聞きになり納得して進むことが大切と当院は考えております。


  • Point 02

    どんな人が適応になるのか

    タイミング法や人工授精といった一般不妊治療では妊娠が難しい場合に検討されます。

    特に、卵管の閉塞、男性不妊、子宮内膜症や多のう胞性卵巣など、さまざまな理由で妊娠が難しい方が対象となります。

    また、高齢で自然妊娠の確率が低いと考えられるケースや、原因不明の不妊が続く場合に有効な選択肢となりえる場合にも適応されることがあります。

    専門知識と経験のある医師と相談をしながら、ご夫婦に合った治療法を見極めましょう。

    体外受精法(IVF)や顕微授精法(ICSI)のような生殖補助医療を選択される場合には、信頼できる不妊治療専門クリニックを選ぶことが何よりも大切になってきます。




  • Point 03

    治療の流れと心構え

    生殖補助医療(ART)は、卵子を育てて採卵し、授精操作を行い(体外受精または顕微授精)、胚培養、胚移植といったステップを経て進みます。

    心身への負担やスケジュール調整のなどに無理が生じないように、事前に流れを理解することが大切です。また、治療を継続するうえで精神的なサポートを受ける場所があることも重要になるでしょう。

    当院では、治療を検討されるすべてのご夫婦を対象に『体外受精説明会』を設けており、治療のスケジュールや費用についてのご説明をしています。

    また、診察だけでは時間が足りない場合や、ご不安な気持ちがある場合などに『不妊カウンセリング外来』や『不妊コーディネーター外来』といった枠を設けその都度ご相談に応じており、高い評価をいただいております。いつでもお気軽にお問合わせください。


Access

豊田市の専門クリニックとして、一般的な検査・治療から先進医療までさまざまな選択肢があります

とよた星の夢ARTクリニック

住所

〒471-0027

愛知県豊田市喜多町2-160 コモ・スクエア WEST 3F

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電話番号

0565-37-3535

0565-37-3535

FAX番号 0565-37-3536
代表者名 西川 和代

当クリニックは、タイミング法・人工授精などの「一般不妊治療」、体外受精・顕微授精などの「生殖補助医療」に加えて、不育症検査・着床前検査、不妊カウンセリング、遺伝カウンセリング、先進医療などにも広く対応しております。

さまざまな治療についての最新情報や選択肢をわかりやすくご説明しつつ、ご夫婦で十分に話し合った上でご希望に沿った治療となるよう心を込めてお手伝いいたします。

とよた星の夢ARTクリニックの取り組み

豊田市・豊田市近隣で生殖補助医療(ART)をお考えの方へ

ご夫婦にとってベストな不妊治療をサポート

体外受精法(IVF)や顕微授精法(ICSI)が、「人為的な治療」というイメージを持たれることがあります。しかし、これらの技術の本質は、サポートによって授精の機会を得ることであり、生命の誕生そのものを人為的に作り出すわけではありません。

さまざまな要因で自然妊娠へのプロセスがうまくいかないことがあります。例えば、卵管が詰まっている場合、精子は卵子にたどりつくことができず妊娠に至ることができません。このような場合には体外で授精を補助し、受精卵を子宮に戻す部分をサポートすることで、妊娠のチャンスが生まれます。 また、顕微授精法(ICSI)は、精子数や精子の運動能力が低い場合などに、卵子に精子1個を直接注入する方法です。これにより、本来なら出会うことができなかった精子にも授精のチャンスが生まれます。 このように、生殖補助医療は「人為的」というよりも、「妊娠をサポートする医療」と捉えることもできます。技術の進歩により、これまでに多くのご夫婦が望む未来を実現しています。

ぜひ、当院にご相談ください。お待ちしています。


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